先週末辺りから、久々に組んで練習中。

以前も親和エルフを使っていた時期がありましたが、その時の構成はグリンパスからのブン回り最優先で組んだもの。

ソリティアすれば3ターン目辺りには脳汁出まくりな状態になれるものの、個々のカードパワーの低さが酷くて上手く型に嵌らないと勝てないものでした。

そこで、グランプリアムステルダム2011で13位に入っていたBw親和エルフ(蔦入り)を参考に、パーツ持ってる範囲で再現。

以下、参考にしたレシピ

1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
5《森/Forest》
3《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1《Savannah》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

4《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
3《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
3《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
2《Fyndhorn Elves》
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1《鏡の精体/Mirror Entity》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
3《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1《威厳の魔力/Regal Force》
3《復讐蔦/Vengevine》
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》

3《召喚の調べ/Chord of Calling》
1《輪作/Crop Rotation》
4《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

Sideboard
3《絶対の法/Absolute Law》
1《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》
1《コーリスの子/Children of Korlis》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》

ここから、クレイドル,召喚の調べ各1枚を森に変えて回してみた。


最初は蔦シャーマンが入った構成の回し方がさっぱりでしたが、慣れるとなかなか器用な立ち回りができるのが好印象。
ゼニスでマナクリーチャーのスロットを節約して、その枠に別のシステムクリーチャー達を入れられることが大変嬉しい。

これによって、幾つかのシナジーを生かせるよう柔軟な立ち回りが可能。
東屋、クウィリーオン・レインジャー、共生虫、幻想家、獣相のシャーマン辺りから2~3枚揃うと非常にいやらしい感じになりますね。


メインに入っている復讐蔦は強いのか弱いのか判断に困る。
序盤に素引きしたいカードではないし、グリンパスから起死回生を狙ってライブラリーを掘り下げている最中にこいつが来てしまうと悶絶する。
CTGを相手にする場合は確かに3枚ぐらい欲しいと思うものの、他に欲しいと思う相手がチャリス使ってくるデッキぐらいか。
それなら大体サイドボードでいいやという結論。むしろメタによったら要らないかもしれない。


逆に、獣相のシャーマンは復讐蔦抜きにしても、十二分に強力でした。
とりあえず序盤はダメージレースを停滞させるカードかドローエンジンを持ってきて、折を見て威厳の魔力or鏡の精体でゲームエンド。
しかもアンタップ要員が7枚(+サーチ要員)もいるので、平気で2~3回起動できたりする。
コイツが働き始めると、大体それが遠因になってゲームが終わったりしますね。

クリーチャーでコレなので、サバイバルが禁止になった理由がよく分かりました。もう絶対解禁されないだろうなぁ、アレ。


とりあえず、しばらくはRockカラーと並行してこのデッキを調整していこうかと。

しかし、ホント赤と青とは縁がないな、自分。

コメント

ちょんまげ@MUD
2011年12月1日18:56

エルフプレイですかマニアックですな。自分は金属プレイでしばらくあそびます。

tomi
2011年12月1日19:15

>ちょんまげ@さん
非力なエルフ軍団じゃ、金属軍団には土下座ですね。
ブロックしても腹パン決めてくるマイアの戦闘球が鬼畜。

コジスト
コジスト
2011年12月1日20:09

森を護る者はサイドなんですね。あれのいやらしさは異常でしたw

tomi
2011年12月1日20:39

>こじれっちゃんさん
あの人間は使ってみるまではあんなに鬼畜な動きをするとは思ってなかったですね。

ちなみに、たぶんフリプした段階では軟泥と1枚ずつメイン採用にして、蔦2枚をサイド要員にしてた感じです。

日記に書いてるとおり、回してるうちに蔦はメインに居ない方が扱いやすいように感じてきていたので。

やはり、軽さが大事という

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