12日に福山で開催されたCtBL2014に参加してまいりました。
使用デッキ:UBg Reanimate
微妙に足りないパーツは、獄卒さんに貸していただく。
調整にも付き合ってもらったし、ありがとう獄卒さん!
《Main Deck》
1 大修道士、エリシュ・ノーン
2 不運な研究者
1 潮吹きの暴君
3 グリセルブランド
1 狂気の種父
1 浄火の大天使
1 鋼の風のスフィンクス
4 思案→3 思案
2 入念な研究
3 思考囲い
4 再活性
4 死体発掘
4 渦まく知識
4 目くらまし
4 Force of Will
4 納墓
3 水蓮の花びら
1 沼
1 島
4 Underground Sea
1 Tropical Island
1 Bayou
4 汚染された三角州
1 霧深い雨林
2 新緑の地下墓地
《Sideboard》
2 真髄の針
2 トーモッドの墓所
2 呪文貫き
2 強迫
1 ひどい憔悴
3 突然の衰微
1 エメリアの盾、イオナ
1 魅力的な執政官
1 霊異種
しばらくBUG Delverを調整していたが、(脳内で)想定した今のメタで勝ちきれると思えなかったので、路線変更。
とりあえずUR Delverは流行りそうだったので、組める範囲でコイツを比較的苦にしないリアニメイトを調整することに。
コンボがDelverを苦にしないというというのも可笑しい話だが、速度差と探査ドローのアド差がモロに響くBUG DelverやJund使うよりはだいぶマシだった。
一度着地したデカブツがまず排除されず、ハンド差が響く前に勝負を決める事ができ、サイド後もREB始めとした赤要素が致命傷にならないのは良点。
ついでに、(勝ち抜けはきつそうなものの)絶対数がそこそこいるであろうショーテルも狩れそうなのも悪くなかった。
調整を始めてからはウィザードビートの様な変則サイドの型も試してみたものの、どうにも一朝一夕で使いこなせそうに無いために断念。
結局、先週のSCGで準優勝していたリアニを元に、いくらか変更を加えて使用。
今回自分が変更したのはメインボードのみ2点。
まず、グリセルブランド×1,囲い×1をスフィンクスと浄火の大天使に差し替え。
抜いた2枚は、4枚合っても困ることがそれなりにあるカードたち。
グリセル君はただ強とはいえ、コイツばかりいると自身を守れず後続が必要な際(特にKarakas送還)、代わりの有効牌送り出せず詰むパターンが多々ある。
囲いは回している感じ3枚あれば十分で、最悪自分の生物墓地に送れるとはいえ、その使い方は弱すぎる。
入れた2枚はUR Delverとエスパー・奇跡に対する選択肢を増やすため。
大天使はリヴァイアサンや隔離するタイタンでも良かったかもしれない。
また、入念な研究2枚を不運な研究者と差し替え。
それぞれの特性は割愛。共に一長一短なのでメタが絞り込めないなら散らすのが正解だと思われる。
ショーテルは珍しい事に元から入ってなかったが、リアニのショーテルはネタが割れまくり,リアニプランと阻害しあう,通しても弱い,おまけに増加するであろう赤ブラの的という四重苦の上での苦肉の策。
たまには抜くのも悪くない選択だと思った。
その分サイド後は墓地対策がかなりキツイが、そこで輝く突然の衰微。
色をたすデメリットはあるものの、墓地対策がRiPと檻に偏りがちな最近の傾向に適した選択だったのだと思われる。
茶破壊と違い、エスパーのピキュラ等の各種生物を仕留められるのも素晴らしい。
ちなみに、一応"時を越えた探索"も試してみたものの、軽く投入するには枠がないという感想。
リアニは土地をだいぶ絞っているのでカウンターケアしながら青ダブル出すのが地味にしんどいというのが一点。
コンボの決定力が低い分ある程度早さを意識する必要があるため、中盤強いコイツがイマイチ噛み合わないというのが一点。
絶対に無くはないと思うものの、投入するならソレを前提にした構成にしなければならないと思われる。
以下、簡易対戦レポ
R1:Jund
××
G1はノーランドトリマリの末にUnderground Sea, イオナ→ノーン,デイズ,再活性でキープ。
相手の初動が沼からの囲いだったのでデッキばれるデメリットのほうが大きいと判断して投了。
G2は研究者,入念な研究,土地×2,大天使,タイラントでキープして研究者スタートしたら、相手初動がBayouからシャーマン。
自ドロー土地から、猶予が無くなったので入念な研究ドローでドローしたら再活性とデイズ引く。
ここで何故か天使とDaze捨てる。更に何故か研究者サクって土地引いてタイラント捨てる。
天使釣るもリリアナで退場。
初っ端から何やってるんだ…自分…
R2:ゴブリン
○××
G1は不戦勝。
G2は相手の洞窟がどうしようもなくクロックが止まらない。
ライフ4まで減ったところで、相手が首謀者から群衆追い×2とラッキー手札に加えてエンド。
ここで納墓を打つも、群衆追いのプロテクション(青)の存在を忘れていてスフィンクス埋める。結果、見事昇天。
今まであのプロテクションが問題になったことがなかったから(震え声)
G3はトリマリになるも早々にノーン釣る。しかし、洞窟からの棘鞭で退場。
次2ターンで素早くライフ8まで削られてこの時点で実質負けになる。
以前もJackくんのゴブリン相手に似通った状況に追い込まれた事があり、ゴブリン相手に墓地対策入れるか真面目に悩む。
R3:親和
○○
G1は当日初のノーマリでスフィンクスくん大暴れで勝ち。
G2も早々にグリセル君が早々に着地して勝ち。
R4:Omni-Tell
×○○
G1はトリマリに付け込まれて全知突入して負け。
G2は2マリするもイオナ早々につって勝ち。
G3は2ターン目にショーテルからエムラ出てくるもグリセルを合わせ出しして、ペイライフからタイラント釣ってバウンスして勝ち。
R5:Ub Omni-Tell
××
G1は相手のフルタップショーテルにWill×2,Daze×2があるのに、何故かWill2発打つイミフなプレイングする。
結果、ショーテルは打ち消せたものの、こっちの死体発掘がWillで弾かれて2ターン後に再度ショーテルで負け。
アホすぎる…
G2は3マリの上2ターン目に墓掘りの檻着地で死亡。
R6:SneakShow
○○
G1はDazeの無駄撃ちをやらかしながらも、研究者ディスカードからの再活性でタイラントを釣る。
相手は余裕がなかったのかショーテルからエムラ出してくるも当然バウンスして勝ち。
G2は探索で手札補充されつつも4ターン目くらいに納墓からのイオナがカウンターもされず着地して締め。
向こうのハンドにはREB×3でも入っていたのだろうか。
R7:ANT(testament兄貴)
○×○
G1はすんなり2ターン目に狂気の種父が着地して勝ち。
G2は兄貴トリマリで勝ったかと思ったら、納墓からのイオナが根絶。
セラピーでポンダーや死体発掘消されながらライフ17から再活性でグリセル釣るも蒸気の連鎖。
ペイライフでWill探しに行くも見つからず、せめて場のLED使わせるため呪文貫きだけ打っておく。
この時点で残ライフ2。
ペタル絡めたファッティ素出しか、デッキに残り1枚の死体発掘探し当てるしか勝ち筋が無くなり、さらにWillを素打ちせざるを得なくなりペタル消費。
結局、ストーム0の触手に吸われて負け。
途中、入念な研究でディスカードする際に再活性と死体発掘の択一で後者捨てたのが敗因の一つ。
最速コース以外での竿の価値が死体発掘>>再活性だというのは肝に銘じておく必要がある。
G3はお互い7枚キープスタート。
カウンター絡めた納墓→死体発掘の2ターン目種夫コースでいこうとしたらまたも根絶。
しかし相手も微妙にパーツ足りないのかコンボ始まらず、ドロースペル打つだけ。
こちらは囲った後に出した研究者で殴りつつ、ブレストでリアニメイトコース探すも、イオナ単品しか見つからずシャッフルも出来ない状態。
いい加減コンボ開始されてもおかしくなかったので、未知の3枚目に賭けて研究者サクリから引いたのが再活性でイオナ釣る。
結局コイツが除去されずに勝ち。
運が良かった。
結果、4-3で一応の勝ち越し。
最初にいきなり連敗してしまい、想定したデッキと当たらず終い。
しかも敗因が両方共にミスプレイ。
今年は九州レガシーのアレから始まり、先々月辺りのSLCに中津レガシーと続いて、負けに直結した上にイミフレベルなミスプが多すぎてホントよろしくない。
やはり一人回しばかりしていると、その辺悪化していくものなのか。
デッキ選択自体はそう間違っていなかったと思うので、今後も選択肢に入れつつ精進したい。
使用デッキ:UBg Reanimate
微妙に足りないパーツは、獄卒さんに貸していただく。
調整にも付き合ってもらったし、ありがとう獄卒さん!
《Main Deck》
1 大修道士、エリシュ・ノーン
2 不運な研究者
1 潮吹きの暴君
3 グリセルブランド
1 狂気の種父
1 浄火の大天使
1 鋼の風のスフィンクス
2 入念な研究
3 思考囲い
4 再活性
4 死体発掘
4 渦まく知識
4 目くらまし
4 Force of Will
4 納墓
3 水蓮の花びら
1 沼
1 島
4 Underground Sea
1 Tropical Island
1 Bayou
4 汚染された三角州
1 霧深い雨林
2 新緑の地下墓地
《Sideboard》
2 真髄の針
2 トーモッドの墓所
2 呪文貫き
2 強迫
1 ひどい憔悴
3 突然の衰微
1 エメリアの盾、イオナ
1 魅力的な執政官
1 霊異種
しばらくBUG Delverを調整していたが、(脳内で)想定した今のメタで勝ちきれると思えなかったので、路線変更。
とりあえずUR Delverは流行りそうだったので、組める範囲でコイツを比較的苦にしないリアニメイトを調整することに。
コンボがDelverを苦にしないというというのも可笑しい話だが、速度差と探査ドローのアド差がモロに響くBUG DelverやJund使うよりはだいぶマシだった。
一度着地したデカブツがまず排除されず、ハンド差が響く前に勝負を決める事ができ、サイド後もREB始めとした赤要素が致命傷にならないのは良点。
ついでに、(勝ち抜けはきつそうなものの)絶対数がそこそこいるであろうショーテルも狩れそうなのも悪くなかった。
調整を始めてからはウィザードビートの様な変則サイドの型も試してみたものの、どうにも一朝一夕で使いこなせそうに無いために断念。
結局、先週のSCGで準優勝していたリアニを元に、いくらか変更を加えて使用。
今回自分が変更したのはメインボードのみ2点。
まず、グリセルブランド×1,囲い×1をスフィンクスと浄火の大天使に差し替え。
抜いた2枚は、4枚合っても困ることがそれなりにあるカードたち。
グリセル君はただ強とはいえ、コイツばかりいると自身を守れず後続が必要な際(特にKarakas送還)、代わりの有効牌送り出せず詰むパターンが多々ある。
囲いは回している感じ3枚あれば十分で、最悪自分の生物墓地に送れるとはいえ、その使い方は弱すぎる。
入れた2枚はUR Delverとエスパー・奇跡に対する選択肢を増やすため。
大天使はリヴァイアサンや隔離するタイタンでも良かったかもしれない。
また、入念な研究2枚を不運な研究者と差し替え。
それぞれの特性は割愛。共に一長一短なのでメタが絞り込めないなら散らすのが正解だと思われる。
ショーテルは珍しい事に元から入ってなかったが、リアニのショーテルはネタが割れまくり,リアニプランと阻害しあう,通しても弱い,おまけに増加するであろう赤ブラの的という四重苦の上での苦肉の策。
たまには抜くのも悪くない選択だと思った。
その分サイド後は墓地対策がかなりキツイが、そこで輝く突然の衰微。
色をたすデメリットはあるものの、墓地対策がRiPと檻に偏りがちな最近の傾向に適した選択だったのだと思われる。
茶破壊と違い、エスパーのピキュラ等の各種生物を仕留められるのも素晴らしい。
ちなみに、一応"時を越えた探索"も試してみたものの、軽く投入するには枠がないという感想。
リアニは土地をだいぶ絞っているのでカウンターケアしながら青ダブル出すのが地味にしんどいというのが一点。
コンボの決定力が低い分ある程度早さを意識する必要があるため、中盤強いコイツがイマイチ噛み合わないというのが一点。
絶対に無くはないと思うものの、投入するならソレを前提にした構成にしなければならないと思われる。
以下、簡易対戦レポ
R1:Jund
××
G1はノーランドトリマリの末にUnderground Sea,
相手の初動が沼からの囲いだったのでデッキばれるデメリットのほうが大きいと判断して投了。
G2は研究者,入念な研究,土地×2,大天使,タイラントでキープして研究者スタートしたら、相手初動がBayouからシャーマン。
自ドロー土地から、猶予が無くなったので入念な研究ドローでドローしたら再活性とデイズ引く。
ここで何故か天使とDaze捨てる。更に何故か研究者サクって土地引いてタイラント捨てる。
天使釣るもリリアナで退場。
初っ端から何やってるんだ…自分…
R2:ゴブリン
○××
G1は不戦勝。
G2は相手の洞窟がどうしようもなくクロックが止まらない。
ライフ4まで減ったところで、相手が首謀者から群衆追い×2とラッキー手札に加えてエンド。
ここで納墓を打つも、群衆追いのプロテクション(青)の存在を忘れていてスフィンクス埋める。結果、見事昇天。
今まであのプロテクションが問題になったことがなかったから(震え声)
G3はトリマリになるも早々にノーン釣る。しかし、洞窟からの棘鞭で退場。
次2ターンで素早くライフ8まで削られてこの時点で実質負けになる。
以前もJackくんのゴブリン相手に似通った状況に追い込まれた事があり、ゴブリン相手に墓地対策入れるか真面目に悩む。
R3:親和
○○
G1は当日初のノーマリでスフィンクスくん大暴れで勝ち。
G2も早々にグリセル君が早々に着地して勝ち。
R4:Omni-Tell
×○○
G1はトリマリに付け込まれて全知突入して負け。
G2は2マリするもイオナ早々につって勝ち。
G3は2ターン目にショーテルからエムラ出てくるもグリセルを合わせ出しして、ペイライフからタイラント釣ってバウンスして勝ち。
R5:Ub Omni-Tell
××
G1は相手のフルタップショーテルにWill×2,Daze×2があるのに、何故かWill2発打つイミフなプレイングする。
結果、ショーテルは打ち消せたものの、こっちの死体発掘がWillで弾かれて2ターン後に再度ショーテルで負け。
アホすぎる…
G2は3マリの上2ターン目に墓掘りの檻着地で死亡。
R6:SneakShow
○○
G1はDazeの無駄撃ちをやらかしながらも、研究者ディスカードからの再活性でタイラントを釣る。
相手は余裕がなかったのかショーテルからエムラ出してくるも当然バウンスして勝ち。
G2は探索で手札補充されつつも4ターン目くらいに納墓からのイオナがカウンターもされず着地して締め。
向こうのハンドにはREB×3でも入っていたのだろうか。
R7:ANT(testament兄貴)
○×○
G1はすんなり2ターン目に狂気の種父が着地して勝ち。
G2は兄貴トリマリで勝ったかと思ったら、納墓からのイオナが根絶。
セラピーでポンダーや死体発掘消されながらライフ17から再活性でグリセル釣るも蒸気の連鎖。
ペイライフでWill探しに行くも見つからず、せめて場のLED使わせるため呪文貫きだけ打っておく。
この時点で残ライフ2。
ペタル絡めたファッティ素出しか、デッキに残り1枚の死体発掘探し当てるしか勝ち筋が無くなり、さらにWillを素打ちせざるを得なくなりペタル消費。
結局、ストーム0の触手に吸われて負け。
途中、入念な研究でディスカードする際に再活性と死体発掘の択一で後者捨てたのが敗因の一つ。
最速コース以外での竿の価値が死体発掘>>再活性だというのは肝に銘じておく必要がある。
G3はお互い7枚キープスタート。
カウンター絡めた納墓→死体発掘の2ターン目種夫コースでいこうとしたらまたも根絶。
しかし相手も微妙にパーツ足りないのかコンボ始まらず、ドロースペル打つだけ。
こちらは囲った後に出した研究者で殴りつつ、ブレストでリアニメイトコース探すも、イオナ単品しか見つからずシャッフルも出来ない状態。
いい加減コンボ開始されてもおかしくなかったので、未知の3枚目に賭けて研究者サクリから引いたのが再活性でイオナ釣る。
結局コイツが除去されずに勝ち。
運が良かった。
結果、4-3で一応の勝ち越し。
最初にいきなり連敗してしまい、想定したデッキと当たらず終い。
しかも敗因が両方共にミスプレイ。
今年は九州レガシーのアレから始まり、先々月辺りのSLCに中津レガシーと続いて、負けに直結した上にイミフレベルなミスプが多すぎてホントよろしくない。
やはり一人回しばかりしていると、その辺悪化していくものなのか。
デッキ選択自体はそう間違っていなかったと思うので、今後も選択肢に入れつつ精進したい。
コメント
なら出ますお。
ちょうどPLSのが好みなので是非。
適当なカード無い時はマネーでも可でしょうか?
今週な下レガは参加されますかね?その時にでも。
残念ながらお仕事なんだよなぁ。
足さえ確保できれば終わってから行くかも、という感じです。
とりあえず件のGitaxian Probeは獄卒さんに渡していただけるようお願いしておきます。
リストとレポのどちらかが間違っているんでしょうか?
ああ、これノーンの間違いですね。
お恥ずかしい。